カモノハシコウムテンとは
カモノハシコウムテンとは
年間3棟までの家づくり
カモノハシコウムテンでは年間に手掛ける注文住宅の新築設計施工は3棟までとしています。一棟一棟設計から施工までを自社で担うことはもちろん、日本には四季があり「家づくりに適した季節」があります。売上至上主義に走らず、一棟一棟丁寧に造り上げていくためにも、季節に逆らわずあまりにも寒い冬の時期や、厳しい夏の暑い時期にはやってはいけない施工などを控え丁寧に施工していくために年間に手掛ける軒数を限定しているので、他社様と比べると時には待っていただく時間が長くなるものの、その分住む人の想いを形にし、次の代、その次の代まで誇れる家を造っていきます。
アーキテクトビルダー
とにかく家づくりが好きな建築家大工です
アーキテクトビルダー工務店
通常住宅会社はお客様の話を営業マンが聞き、その内容を設計士に伝え図面に起こし、現場管理をする部門が大工や各業者に仕事を振り家づくりをしていくのですが、カモノハシコウムテンでは代表加藤自らが直接お施主様とお話しさせていただき、その想いを図面に起こし大工として施工はもちろん現場管理まで一貫して行っていきます。
設計
住む人になりきって設計する
カモノハシコウムテンの家づくりは、まずは「その人のことをとことん知ること」からはじまります。小さいころどんな遊びをしていたのか?好きな音楽は?好きな映画と、その作品に出会ったきっかけは?などなど、家とは関係ないことをたくさんお話ししてまずはそこに住まう人を知ることによって「その人らしい家」を設計することができると思っています。とことんお話しさせていただき「その人になりきる」、そしてその上で「建築家としての知恵や知識を取入れた設計をしていく」。これがカモノハシコウムテンの家づくりで大切にしていることです。
家も景色の一部
「景色を創れるのは神様と建築家だけ」
その言葉の通り、建築に携わる者は家だけではなく「景色」を作っていると思っています。だからこそカモノハシコウムテンの外観は「どの家よりも目立つ!」というような尖ったデザインではなく、まるで昔からその地域にあったかのように違和感のない外観を設計することを心掛けています。設計模型を作成する際も、その家だけではなく周りの家の模型も作り、家の高さは周りの調和を乱さないか?地域に溶け込んでいる家か?も考慮した上で提案させていただいております。
光と陰を愉しむ照明
陰があるから光の貴重さがわかる。光があるからこそ陰の味わいを愉しむことができる。日本では「わびさび」を愉しむ文化があります。カモノハシコウムテンでは、そうした陰翳を愉しめるような照明計画を提案しています。
造りたいから設計する
通常建築家は「設計するのが好き」という人が多いのですが、カモノハシコウムテンは「家を造ることが好き」なアーキテクトビルダーです。「造りたいからこそ設計する」。せっかく設計したのに、一番楽しい造る作業を誰かにしてもらうなんてもったいない!家の完成イメージは、その家を設計した人が一番よくイメージできるものです。だからこそカモノハシコウムテンでは自社で設計した家を自分の手で造り上げていくというスタイルを創業当初から変えないようにしています。
カモノハシコウムテンでは、その設計を見て全国から工務店や設計事務所といった同業他社様から「設計依頼」をいただきますが、現状すべてお断りさせていただいております。理由としては、カモノハシコウムテンは「家を造りたいがために設計しているから」です。お客様の想いをとことんお伺いして描いた図面をその手でこの世に形にしていく。これこそが最高の楽しみであり贅沢であると考えているので、設計のみのお仕事はお断りさせていただいております。
価格
なぜ大手の3分の2の価格で建てられるのか?
カモノハシコウムテンではモデルハウスも持たず、営業スタッフ、設計スタッフ、現場管理スタッフをあえて雇用せず、全てを一貫して代表加藤が担当するため余計な経費が掛からない分本物の素材や、オーダー家具等を取入れてもお客様の手の届く範囲でこだわりの注文住宅を提供できています。
また、ホームページやSNSにいたるまで全て自分たちや友人の力を借りて運営していることから広告宣伝費をかけていません。だからこそ、カモノハシコウムテンの家は高い設計力、施工力があるものの大手様と比べるとその価格は3分の2程度に抑えることができています。
視察依頼
カモノハシコウムテンでは建築業界に貢献するために同業者であっても自社の設計や施工のノウハウを無料にて開示しています。毎年全国からたくさんの建築家、設計士、工務店、大工からカモノハシコウムテンに視察の依頼をいただいておりますが、極力その依頼にお応えするようにしています。そうすることによって、この国に「良い家」を1棟でも残していくことが建築に携わるもののミッションだと思っています。
そのお陰もあって全国紙に取材いただいたり、建築誌に取り上げていただいております。
また、次の世代を担う若手大工の応援のために、将来的な独立を前提とした雇用もしています。大工に興味がある方は、是非お気軽にカモノハシコウムテンにご相談ください。