ヒトリゴト
2026-01-28 10:17:00
のび太君の試行錯誤
こんにちは、一宮市のカモノハシコウムテンです。
我が家ではダイニングテーブルが息子の勉強机になっています。 先日、そこに一冊のドラえもんの本が置いてありました。のび太君が出木杉君との「一日の過ごし方」の違いに衝撃を受け、ドラえもんの道具を借りて試行錯誤しながら、なんとか彼に近づこうと奮闘するお話です。
のび太君らしい人間味あふれる姿に思わず微笑んでしまいましたが、ふと「自分で学ぶことの大切さ、息子に伝わったかな?」と考えさせられました。
実はこの「学び」、私たち建築の世界においても非常に深い意味を持っていると思います。
先日、大学院時代の設計士の同級生がブログで、「周りの建築関係者が、忙しさを言い訳に全く学ばない」と愚痴をこぼしていました。
私自身、現在は町内会の公民館改修工事のアドバイザーを務めており、先日も建築会社3社の方とお話しする機会がありました。そこで感じたのは、同級生の言う通りの「あまりにも大きなギャップ」です。
私の周りは、社会人になってから大学院へ行くような、探究心の強いニッチな(笑)人ばかり。常に最新の技術や歴史的建築のあり方を研究し、日夜「良い建築とは何か」を追い求めています。
それが当たり前の環境に身を置いてきた私にとって、現場の最前線にいるはずの会社が「学ぶ姿勢」を忘れてしまっている現実は、正直に言って驚きであり、ショックでもありました。
これほどまでにプロの間で知識や意識の差があるのなら、家を建てようとしているお客様は、一体何を基準に選べばいいのか……。建築会社探しの大変さを、改めて痛感しています。

